2019-04-11 第198回国会 参議院 法務委員会 第6号
その中で、今回、本店移転登記ですけれども、実体を伴わない登記を防ぎ、また犯罪利用の防止に必要だと考えます。 例えば、犯罪利用等を目的として銀行口座を開設するために、架空の本店所在地を本店とする設立登記や本店移転登記が行われ、振り込め詐欺等に利用されるというおそれも実際に考えられます。
その中で、今回、本店移転登記ですけれども、実体を伴わない登記を防ぎ、また犯罪利用の防止に必要だと考えます。 例えば、犯罪利用等を目的として銀行口座を開設するために、架空の本店所在地を本店とする設立登記や本店移転登記が行われ、振り込め詐欺等に利用されるというおそれも実際に考えられます。
一方において、価格変動の大きさから見ても、これは長期的に限られた者の間でのみ使用される、犯罪利用ですとか投機のリスクも高い、こういった否定的な意見もある。こういうことは両方、双方あるということであります。 しかし、今、現時点でのこの有用性というのは低いかもしれませんけれども、これは、インターネットの黎明期と同じように、今後、試行錯誤を経て発展する可能性が十分にあると思っております。
これらに加えまして、特区民泊は、宿泊者名簿の備えつけにより犯罪利用を防止するとともに、近隣住民への説明や苦情窓口の設置などにより丁寧な近隣住民対策等を行っており、事業実施に当たって、私どもとしては、特段の問題は生じていないという認識をしているところでございます。
加えまして、この特区民泊につきましては、宿泊者名簿の備えつけにより犯罪利用を防止するとともに、近隣住民への説明や苦情窓口の設置などにより丁寧な近隣住民対策等も行っておりまして、先ほど観光庁の方からもお話がございましたとおり、現在、事業実施に当たって特段の問題は生じていないというふうに認識しているところでございます。
一方で、犯罪利用をされた電話、今度は、IP電話を含みまして固定電話を飛ばして、携帯電話を使って掛けているにもかかわらず、着信側は表示が〇三であったり〇一二〇だったりして固定電話から掛かってきたかのように装われた電話の被害というのが増えております。 警視庁によりますと、振り込め詐欺などの特殊詐欺にIP電話が利用されるケースが増加しているという報告がありました。
警視庁の公表している資料によりますれば、特殊詐欺事案で携帯電話が犯行に利用された件数は低下してきておりまして、レンタル携帯電話の犯罪利用防止に向けた取組には一定の成果が出ていると考えております。 引き続き、警察庁などの関係機関と連携しながら、犯罪利用防止に向けた取組を進めてまいります。 以上でございます。
もう一つ、この法案の参考になったと言われている犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律、これは振り込め詐欺の被害者救済の法律だと思いますけれども、これも一応は振り込め詐欺被害者とかいう同じグループ内での再分配だと思うわけですね。 ところが、本法律に関しては、預金者というグループを超えて再分配が行われるということで、かなり特殊なのかなと私は思ってしまうわけなんです。
また、すき間事案の調査の過程で犯罪利用預金口座等の情報を入手した場合に、いわゆる振り込め詐欺救済法に基づく犯罪利用預金口座等の凍結等のために、金融機関に対し情報提供するということも考えられます。この場合には、悪質商法等の加害者の財産の隠匿又は散逸の防止に資することも期待できるというふうに考えております。 以上でございます。
ただし、振り込め詐欺じゃありませんけれども、不正侵入であったり不正アクセスであったり、犯罪利用といったものは防いでいかなければならない。そういった観点で、セキュリティー対策も講じる必要は当然あると思っています。
他方で、電気通信事業者の業務としましては、利用者の利益を保護する、あるいは電気通信役務の円滑な提供を確保するということで、専ら犯罪利用対策に取り組むこと自体を電気通信事業者の業務であると言うことは、難しいところがあるかと存じます。
これを見ますと、「警察から携帯電話が犯罪利用されている等の通知を受けた場合、携帯電話事業者は契約者の確認を行うことができます。」そして、「本人確認を行い、確認ができないときはサービスの停止等の措置をとることができるようになりました。」こうなっているわけです。つまり、本人のものではない、あるいは本人確認が不可能であったという場合は、この電話の使用を禁止するということができるわけですね。
それから、振り込め詐欺救済法、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律とえらい長いんですけれども、この法律が昨年の六月二十一日から施行されて、銀行の口座に残されている犯罪収益の一部が被害者に還付される制度がつくられているのはもう御承知おきのとおりだと思うんですけれども、基本的にはそれに類似する制度を、省庁縦割りじゃなくて、いわゆる国に集めた上で、それを被害者と認定できる人
平成十九年十二月十四日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十三号 平成十九年十二月十四日 午前十時開議 第一 借地借家法の一部を改正する法律案(衆 議院提出) 第二 犯罪利用預金口座等に係る資金による被 害回復分配金の支払等に関する法律案(衆議 院提出) 第三 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防 止のための特別措置に
○議長(江田五月君) 日程第二 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。財政金融委員長峰崎直樹君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔峰崎直樹君登壇、拍手〕
第一に、金融機関は、犯罪利用預金口座である疑いがあると認める預金口座について、取引の停止の措置を適切に講ずるものとしております。
○委員長(峰崎直樹君) 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案を議題といたします。 提出者衆議院財務金融委員長原田義昭君から趣旨説明を聴取いたします。原田財務金融委員長。
第一に、金融機関は、犯罪利用預金口座である疑いがあると認める預金口座について、取引の停止の措置を適切に講ずるものとしております。
————————————— 日程第一 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案(財務金融委員長提出)
○議長(河野洋平君) 日程第一、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案を議題といたします。 委員長の趣旨弁明を許します。財務金融委員長原田義昭君。 ————————————— 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔原田義昭君登壇〕
————————————— 議事日程 第十二号 平成十九年十二月十一日 午後一時開議 第一 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案(財務金融委員長提出) 第二 放送法等の一部を改正する法律案(第百六十六回国会、内閣提出) 第三 老人福祉法の一部を改正する法律案(厚生労働委員長提出) 第四 借地借家法の一部を改正する法律案(法務委員長提出) 第五
○原田委員長 次に、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 まず、本起草案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。
素子君 冨岡 勉君 下条 みつ君 内山 晃君 平岡 秀夫君 近藤 昭一君 同日 辞任 補欠選任 井脇ノブ子君 佐藤ゆかり君 北村 茂男君 原田 憲治君 冨岡 勉君 広津 素子君 内山 晃君 下条 みつ君 近藤 昭一君 平岡 秀夫君 ————————————— 十二月五日 犯罪利用預金口座等
第百六十六回国会、葉梨康弘君外四名提出、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案及び大畠章宏君外二名提出、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案について、それぞれ提出者全員より撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○階議員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 振り込め詐欺については、警察の呼びかけ、マスコミの報道により、国民の意識は高まっているものと思われます。
————————————— 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
第百六十六回国会、葉梨康弘君外四名提出、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案及び大畠章宏君外二名提出、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。提出者葉梨康弘君。
————————————— 九月十日 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案(葉梨康弘君外四名提出、第百六十六回国会衆法第四五号) 十月十八日 消費税率の引き上げ・大衆増税反対に関する請願(市村浩一郎君紹介)(第一号) 同(福田昭夫君紹介)(第二号) 同(松原仁君紹介)(第三号) 同(辻元清美君紹介)(第四号) 同(長安豊君紹介)(第六号) 同(大畠章宏君紹介
江崎洋一郎君 財務金融委員会専門員 首藤 忠則君 ————————————— 委員の異動 八月十日 辞任 補欠選任 亀井善太郎君 福田 峰之君 土井 真樹君 杉田 元司君 同日 辞任 補欠選任 杉田 元司君 土井 真樹君 福田 峰之君 亀井善太郎君 ————————————— 八月七日 犯罪利用預金口座等
第百六十六回国会、中野正志君外四名提出、犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案 並びに 財政に関する件 税制に関する件 関税に関する件 外国為替に関する件 国有財産に関する件 たばこ事業及び塩事業に関する件 印刷事業に関する件 造幣事業に関する件 金融に関する件 証券取引に関する件 以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと
、非自然死体の死因等の究明の適正な実施に関する法律案(細川律夫君外二名提出、第百六十六回国会衆法第五一号) 七、法医科学研究所設置法案(細川律夫君外二名提出、第百六十六回国会衆法第五二号) 八、裁判所の司法行政に関する件 九、法務行政及び検察行政に関する件 一〇、国内治安に関する件 一一、人権擁護に関する件 外務委員会 一、国際情勢に関する件 財務金融委員会 一、犯罪利用預金口座等